お米屋通信

「こめ」についての情報を発信していきます。

 

 Vol.1 ごはん食は体脂肪になりにくい!?
京都大学大学院 人間・環境学研究科教授   森谷敏夫先生のお話より

 

普通、脂肪もごはんなどの炭水化物も
どちらもとり過ぎると身体の脂肪になると思われています。

 1993年にスイスの学者が2つのグループを作って研究しました。

 

一つは毎日、通常の食事のほかに、プラス余分に1,000kcal分の脂肪を
10日間食べてもらいました。
そのグループでは、ほぼ全部の約1,100gの体脂肪がつきました。

 

ところが、ごはんを余分に1,000kcal、10日間毎日食べさせたグループでは
体に90gの体脂肪しかつかなかったのです。

 

炭水化物の糖質は少なくとも25%以上は身体の発熱作用で代謝されてしまいます。
つまり、ごはんは身体の脂肪になりにくい食べ物ということになります。

 

身体の脂肪を落とすには、運動が大事です。肥満対策にはごはんを食べてくださいね。

 

 

 Vol.2 ごはんを「シャリ」というのはどうして?

 

寿司屋などではお酢を混ぜたお米の事を「シャリ」と呼びます。またパックご飯の商品名に

「銀シャリ」と書いてあるときもあります。なぜご飯やお米の事を「シャリ」と呼ぶのでしょうか?

このシャリを漢字で書くと「舎利」となり、サンスクリット語の「シャリーラ」が語源となります。
これは一般的な遺骨やお釈迦様の遺骨を指す言葉で、色や形が火葬した後に残る骨と

似ている事から、そう呼ばれるようになりました。
また舎利が土に還るとイネ・ムギ・アワ・キビなどの穀物になり人々を助けてくれると

説いています。


つまり、ただ形状が似ているだけではなく、お米は「お釈迦様の骨が形を変えた物と

同じくらい貴重で尊い物」という意味なのです。
そう考えるとこれからは米粒一つ残すのも、罰が当たりそうな気がしますね。
 

 

 

 Vol.3 話題の「おにぎらず」をつくってみよう!

 

手も汚れず簡単につくれて楽ちん!と話題の「おにぎらず」。

海苔にごはんと具をのせ、海苔を折りたたみ、切って完成!の簡単おにぎりです。

簡単で、見た目がかわいく、食べやすい、といい事づくめ。

「おいしいおいしいごはん」で、是非つくってみてください。

 

【作り方】

 1.全形海苔(大きな四角い海苔)の上にごはん(子供茶碗軽く1杯分くらい)を

   のせて四角く広げる。

 2.お好みで軽く塩をふる

 3.好きな具をのせる

 4.1と同じくらいのごはんをのせて広げる

 5.四方から海苔を折りたたむ

 6.折り目を下にしてなじませる

 7.水で濡らした包丁で2つに切る

 

以上で出来上がりです。具は和風・洋風何でもあいます。

いろんな具でためしてみてください。

 

おにぎらずに最適!おいしいお米販売してます↓ ↓

岩手県産ひとめぼれ30kg玄米(送料無料・精米無料)8,680円

伊賀米こしひかり30kg玄米(送料無料・精米無料)8,780円

  

 

☆レタス・ハム・チーズ   ☆おかか・チーズ       ☆焼きそば・薄焼きたまご  

☆大葉・明太子・ごま    ☆ウインナー・たまご焼き   ☆エビフライ・レタス

☆納豆・大葉・しらす    ☆鮭(辛子マヨ)・レタス    ☆ベーコン・いりたまご

☆ツナマヨ・レタス      ☆おかか・梅干し・マヨネーズ  

☆から揚げ・レタス・マヨネーズ   ☆ソースとんかつ・キャベツ     などなど...